2014年7月24日木曜日

Aの参考見本

こちらもAです

こちらはCですが、内股で隠れる場所なので、お客さまのご希望で、かけはぎをしました。

ニットも修理しております。ただ、同じ糸が無いケースが多いので、うまくカモフラージュ出来ないこともあります。


2014年6月24日火曜日

青山かけはぎ店

かけはぎのサンプル
仕上りのサンプルを、修理した跡が、

A ほとんど目立たない。
B 1~2mぐらいの距離からだと、あまり目立たない。
C 目立ってしまう。おすすめしません。

の、3つのパターンをご紹介します。


A ほとんど目立たない仕上りの例

縞や柄などの模様があると、修理の跡がカモフラージュできます


一般的にかけはぎの広告に多く使われる仕上りの良いものです。ただ模様があるとすべて上手くいくというばかりではありません。Bの例もごらんになってください。

柔らかい平織りなどの布地も、あまり目立たないです。


キズが小さいほうが、目立ちにくいです。



B 1~2mぐらいの距離があれば、あまり目立たない例

模様や柄があっても、キズが大きい。



縞があっても、織り方の違いで、Aにならないタイプ



無地で、やや厚みのある布地も、Bです。



C どうしても目立ってしまいますので、おすすめしません。お客様のどうしても修理したいというご要望あるときに、お受けします。

黒い無地の礼服は、目立ってしまう代表的な布地です。


撮影の照明で、あまり参考にならない写真で、すみません。近日中に、別のものにします。

無地でキズが大きいと目立ちます。


 

模様があっても、キズが大きいと、目立ってしまいます。

10cmほど離れて、小さなキズと大きなキズがあります。

お問い合わせのときは、キズの部分を接写して、メールを
aoyama.kakehagi@gmail.com
まで、送信してください。
ご予算などのお見積りの時は、ものさしや定規など、キズの大きさがわかるように、撮影してください。